投稿日:2023年5月24日

伐採と伐根の違いとは?

こんにちは!
有限会社あざみの造園です。
東京都八王子市に拠点を置き、平成4年の設立から造園土木工事・緑地やお庭のメンテナンス・管理を手掛けてまいりました。
不要になった庭木を撤去するには、伐採や伐根といった方法があります。
皆様は、伐採と伐根の違いをご存じでしょうか?
今回は、伐採と伐根の違いを解説いたします。
どちらをすべきなのかもあわせてお話しいたしますので、ぜひ最後までご覧ください。

伐採と伐根の違い

緑が多い場所
伐採とは、幹を根元に近い部分で切り倒す作業のことです。
ノコギリやチェーンソーを使って行います。
一方で伐根とは、伐採後に残った木の根っこを撤去することです。
ノコギリやチェーンソーだけでなく、シャベルなどの穴を掘るための道具も使います。
大きな木の場合、根が深いことからユンボなどの重機を使うケースも少なくありません。
伐採だけして根っこを置いておくという方もいますが、シロアリが発生することもあるため、根っこも丸々取るという方もいます。

すべきは伐採のみ?伐根と両方?

伐採と伐根の違いがわかったところで気になるのが「伐採だけすべきか、伐根と両方すべきか」という点です。
木を取り除いた後、土地を活用したいという場合には、伐採と伐根の両方をおすすめします。
木を撤去したスペースは、倉庫・ウッドデッキ・駐車場などをつくって活用できるでしょう。
「建物を建てるのなら、切り株を土に埋めてその上から建てればいいのでは?」と思うかもしれませんが、地盤沈下が起きてしまうため、伐根も必ずしたほうがいいです。
もし土地を何かに活用する予定がないのであれば、ひとまず伐採のみを行いましょう。
新しく芽が生えてきたとしても、とても細くて柔らかい芽です。
剪定ばさみで切り取っておけば問題はありません。土地活用の目安がたった時点で伐根を行っても遅くはないでしょう。

造園土木工事のご依頼はぜひ弊社へ!

案内する黒いスーツ女性
庭木を処分するにあたり、方法としては「伐採を行って切り株を残す」か「伐採を行った上で切り株も取り除く」かです。
弊社では、伐採・伐根はもちろん、施工・管理・改造・移植・除草・屋上庭園など造園に関する業務を行っております。
造園業者・剪定業者をお探しの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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有限会社あざみの造園
〒192-0372 東京都八王子市下柚木3-7-3-403
TEL/FAX:042-674-9464


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