こんにちは！
東京都八王子市に拠点を置き、造園業者・剪定業者として事業を展開しております、有限会社あざみの造園です。
関東全域と日帰りで伺える地域で施工にあたっております。
「庭師のキャリアプランってどのようなものなのだろう？」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、庭師が一人前になるまでの道のりをご紹介いたします。
庭師になりたいと思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
入社してしばらくは雑用がメイン
入社後はまず見習いとして、雑用をメインにこなしていくことになります。
庭師といえば剪定作業を想像するかもしれませんが、剪定鋏を持たせてもらえるのはもっと後です。
道具の運搬や先輩職人が切った剪定枝の掃除・道具の手入れなど、雑用を通して必要な知識を1つずつ覚えていきます。
まずは道具の扱い方を覚え、先輩の剪定の仕方を見ながら切ってはいけない枝の見分け方や安全な選定作業の仕方などを学んだのち、剪定作業に入っていくのです。
庭師の修行期間は長いため忍耐力が必要
庭師として一人前になるまでは、とても時間がかかります。
樹木に合わせた剪定・お手入れ方法・害虫対策・庭園の設計などの膨大な知識・技術は、1～2年で習得できるものではありません。
見習い期間として少なくとも3年、一人前の庭師になるには10年かかると考えておきましょう。
少しでも早くプロになりたいと考えるなら、先輩の技術をしっかり見て学ぶことが大切です。
見習い期間は道具の運搬や手入れ・掃除などの雑用ばかりで、先輩職人の作業を見るだけが多いため、嫌気がさすこともあるでしょう。
しかし、先輩の技術を間近で見て盗めるのは、見習いの間だけです。
一人前と判断されてしまえば、学ぶ機会もずいぶん減ってしまいます。
「見習い期間はプロになるための大切な期間」と考え、たくさんの現場・植物を見て経験し、一人前の庭師へと成長してください。
【求人】新規スタッフ募集中！
現在弊社では、現場スタッフを募集しております。
経験の有無は問わず、未経験の方には先輩スタッフが指導を行いますのでご安心ください。
業務に必要な資格取得のサポートも行っておりますので、未経験からでも働きやすい環境です。
また、スタッフ同士の仲も良く明るい雰囲気の職場のため、入社してすぐに馴染めます。
庭師の仕事に興味がある方、自然が好きな方はぜひご応募ください。
造園土木工事のご依頼はぜひ弊社へ！
弊社は造園土木工事などを行っている会社です。
「お庭を綺麗に整えたい」「自宅の庭でガーデニングを始めたい」などの思いをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ有限会社あざみの造園にお問い合わせください。
ご相談・お見積もりは無料です！
最後までお読みいただきありがとうございました。
