こんにちは！
事務所を東京都八王子市に構え、関東全域と日帰りで伺える地域で造園土木工事を行っている有限会社あざみの造園です。
庭師になるために必要な資格というのは存在するのでしょうか？
今回は、庭師の資格について解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
庭師に関する資格
庭師になるために必要な資格というのはありません。
ただ、資格を取っておいたほうがキャリアアップにつながりますし、仕事の幅も広げられます。
造園技能士
造園技能士は国家資格で、造園に関する知識・技術を問うものです。
1級～3級に分かれており、それぞれ学科試験と実技試験があります。
実技試験は、実際に庭園を作ったり、樹木の枝を見て樹木名を判定したりといった内容です。
取得すれば、一般家庭の庭の手入れや造園をはじめ、公共施設の緑化整備・公園や街路樹の管理・商業施設の緑化整備などが主な仕事になります。
造園施工管理技士
造園施工管理技士は、行政や企業が発注する造園工事の施工管理が行える資格です。
1級・2級があり、1級は実務経験3年以上（及び1年以上の現場管理経験を有する者）、2級は実務経験1年以上が受験資格となっています。
試験はどちらも学科試験・実地試験があります。
造園工事の現場を束ねるスペシャリストとして、施工管理・工程計画・資材調達・安全管理などを行うのが主な仕事です。
長く造園業界で活躍したい、大きな造園を手掛けたいと考えているのであれば取得をおすすめします。
樹木医
簡単にいうと、樹木のためのお医者さんです。
環境汚染や害虫によって傷んだ樹木を診て適切な治療を行い、落枝・倒木による被害の抑制や環境保護に努めます。
国家資格ではありませんが、受験には造園関係の実務経験7年が必要です。
日本緑化センターが主催する試験に合格しないと、樹木医とは名乗れません。
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有限会社あざみの造園では現在、現場スタッフの求人を行っております。
自然が好きな方、庭師に興味がある方でしたらこれまでの経歴は問いません。
未経験の方には、先輩スタッフが基礎から指導を行いますのでご安心ください。
造園の仕事に興味をお持ちの方や、剪定業者で働いてみたい方からのご応募をお待ちしております。
造園土木工事のご依頼はぜひ弊社へ！
弊社では、造園土木工事を承っております。
さまざまな現場で技術を磨いてきたスタッフが施工を行いますので、ぜひ弊社にお任せください。
関東全域はもちろん、山梨県や静岡県、長野県など日帰りでお伺いできる場所であればご相談を承ります！
最後までお読みいただきありがとうございました。
